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ロディック、ヒューイットが順当勝ち◇SAPオープン

(アメリカ、カリフォルニア州サンノゼ)

SAPオープン(旧称シーベル・オープン、賞金総額38万ドル)3連覇がかかるA・ロディック(アメリカ)が木曜日のシングルス2回戦に登場し、K・カールセン(デンマーク)を6-3, 1-6, 6-3のフルセットで下し準々決勝に駒を進めた。

先週末、デビスカップの対ルーマニア戦で、貴重な勝ち星を挙げたロディックだが、この日は世界ランキング69位のカールセンの前に大苦戦を強いられる。ラリー戦ではカールセンの攻撃に押され完全に守勢にまわり、サービス一辺倒といった感じでプレーも単調になっていた。ただ本人は、「今日は初戦より良いサービスが打てたと思うよ。全体的には良い試合だった。」と語るなど、殆ど気にしてないようだった。ロディックは、金曜日の試合ではランキング84位のB・パウ(ドイツ)と対戦する。パウはこの日、地元アメリカのB・ウィルソンを7-5, 7-5の接戦の末下している。

2002年大会決勝でA・アガシ(アメリカ)に勝利して優勝した以来の参加となる第3シードL・ヒューイット(オーストラリア)も快調に勝ち進んでいる。この日は行われた2回戦では、予選通過者のS・ウォーバーグを6-4, 6-3で一蹴し好調さをアピールしていた。準々決勝では第7シードのD・ツルスノフ(ロシア)を6-3, 6-7 (5-7), 6-3の大接戦の末下したW・アーサーズ(オーストラリア)と顔を合わせる。

この試合、ヒューイットは第1セット最初の4ゲームのうち3ゲームを奪われるなど苦しい立ち上がりだったが、ゲームが進むにつれて徐々にペースを掴み挽回に成功すると、その後は優位に試合を進め勝利をものにした。試合後ヒューイットは、「彼(ウォーバーグ)はとても素早い動きをしていた。でも、試合勘を取り戻してからは僕が常に試合を支配していたと思う。」と語っていた。一方、敗れたウォーバーグは、「最初は彼(ヒューイット)と互角に戦えると思った。でも試合が進むにつれ、彼は隙を見せなくなっていったし、特にプレーが非常に攻撃的で、攻めが早かった。」と試合を振り返っていた。

その他の試合では、地元アメリカのJ・ギメルストブ(アメリカ)K・フリーゲン(ベルギー)に6-7(1), 6-4, 1-6で敗れ2回戦敗退。またR・ソデルリング(スウェーデン)がワイルドカードで出場のM・フィリプーシス(オーストラリア)を6-2, 6-3で下してベスト8進出を決めた。

(2006年2月17日21時27分)
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