- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラーらシード勢安泰◇モンテカルロ・マスター大会

(モナコ、モンテカルロ)

モンテカルロ・マスター大会(賞金総額245万ドル)初日の月曜日はシングルス1回戦が行われた。来月末の全仏オープンへ向けて、赤土での戦いの幕開けとなる最初のビッグ・イベントで、トップ選手たちがしのぎを削っている。

現在世界ランキング1位を守り続けているR・フェデラー(スイス)はトップ・シードで出場しており、この日の1回戦では予選上がりの18歳、N・ジョコビッチ(セルビア)と顔を合わせた。結果は6-3, 2-6, 6-3の予想外の接戦となったが、フェデラーが順当に2回戦へ進出を決めた。ジョコビッチは素晴らしいプレーでフェデラーをフルセットへ追い込み、今後の活躍を予感させた。
フェデラーの次の相手はA・マルティン(スペイン)で、この日身長が2m08cmの長身I・カルロビッチ(クロアチア)を6-4, 7-6(7-3)のストレートで下して勝ち上がっている。

昨シーズンのフェデラーは81勝4敗と他を圧倒する強さを見せたが、その敗戦の1つがこの大会の準々決勝だった。3度のマッチポイントを握りながらも、フランス期待の若手R・ガスケ(フランス)に足元をすくわれていた。

この日はその他上位シード勢もほとんど勝ち進んだ。
現在ランキング3位にいるD・ナルバンディアン(アルゼンチン)は、X・マリス(ベルギー)を6-4, 6-4で退け、2回戦ではD・サングイネッティ(イタリア)を2-6, 6-1, 6-4で下したA・セッピ(イタリア)と対戦する。尚、世界ランキングの上位3選手全てが今大会に顔を揃えるのは1980年以来のこと。ナルバンディアンは昨年今大会には出場しておらず、勝ち上がればその分だけランキングポイントが稼げるので、フェデラーやR・ナダル(スペイン)との差を縮めたいところだ。

その他シード勢では、第7シードのG・ガウディオ(アルゼンチン)、第9シードのN・キーファー(ドイツ)、第10シードのR・シュティエパネック(チェコ共和国)、第11シードのJ・C・フェレーロ(スペイン)、第15シードのT・ロブレド(スペイン)が勝利を収め2回戦へ進出を決めた。唯一第14シードのJ・ニエミネン(フィンランド)だけがK・フリーゲン(ベルギー)に6-1, 4-6, 6-7(5-7)の接戦の末逆転負けを喫し、姿を消すこととなった。

優勝候補筆頭とされる第2シードのナダルは、2日目の1回戦でA・クレマン(フランス)と今年のクレーコート第一戦を行う。
昨年の今大会では当時まだ18歳だったナダルは、決勝でG・コリア(アルゼンチン)を下し見事に栄冠を手に入れた。去年は全仏オープンと2つのマスター大会を含む8つのクレー大会で優勝、また4月8日のバレンシア・オープン準々決勝で負けて以来クレーでは実に36連勝中と言う、絶対的な強さを誇っている。
今大会ではフェデラーとドローの対極にあり、二人の顔合わせは決勝まで訪れないが、それが実現すると2月のドバイ(ナダルが優勝)以来のトップ対決となる。

(2006年4月18日9時52分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!