- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

米国、ベルギーなどが準決勝へ◇フェドカップ

日曜日、フェドカップ、ワールドグループ1―1回戦のリバース・シングルスとダブルスが行われた。ドイツ・エッテンハイムで開催されたアメリカ対ドイツ戦(クレーコート)では、フェドカップ初出場のアメリカ代表J・ジャクソン(アメリカ)が大活躍し、アメリカをベスト4進出に導いた。

初日のシングルスではジャクソンがドイツのエースA・グローネフェルド(ドイツ)を6-2, 3-6, 7-5で下し、またJ・クレイバス(アメリカ)J・シュルフ(ドイツ)を4-6, 6-2, 7-5で倒し、アメリカが2-0とリード。そして迎えた2日目の日曜、リバースシングルスではグローネフェルドがクレイバスを6-2, 7-5で下し踏ん張ったものの、好調ジャクソンがM・ミュラー(ドイツ)を7-6 (7-2), 6-2で下すと、ダブルスの結果を待たずにアメリカの勝利が決まった。ジャクソンは「今回のフェドカップでの自分のプレーには非常に満足している。特にミュラーとの試合はよく戦ったと思う。今は自分のゲームに自信がある。今大会ではチームに貢献できるといいなと思っていたけど、勝つことができてよかったわ。」と話していた。

消化試合となったダブルスでは、グローネフェルド/J・ヴェール(ドイツ)組がV・キング(アメリカ)S・ペリー(アメリカ)組を下した。

アメリカチームは怪我でS・ウィリアムズ(アメリカ)V・ウィリアムズ(アメリカ)L・ダベンポート(アメリカ)の3人を欠き、Z・ギャリソン(アメリカ)監督は急遽ベテラン31歳クレイバスを筆頭に、19歳ジャクソン、21歳ペリー、17歳キング、と若手を中心としたチームを編成した。クレイバスは現在世界ランク39位で、今回のアメリカチームではトップランカー。新鋭ジャクソンは、初日のシングルスで世界ランク14位のグローネフェルドを倒している。アメリカはフェドカップで17勝しているが、2000年以降は優勝から見放されている。7月15〜16日に開催される準決勝でアメリカはロシアを3-2で下したベルギーと対戦する。

そのベルギーは、ロシアを相手に初日を終わって1-1のタイとなっていたが、2日目のリバース・シングルスで、K・クレイステルス(ベルギー)M・キリレンコ(ロシア)に6-1, 6-4で、J・エナン(ベルギー)=アルデンヌがE・デメンティエワ(ロシア)に6-2, 6-0でそれぞれ圧勝し、3-1でベルギーの準決勝進出を決めた。

イタリア対フランス戦は、大方の予想に反しイタリアが勝利。初日を1-1で終え、リバース・シングルスで伊代表F・スキアボーネ(イタリア)が世界1位のA・モレスモ(フランス)を4-6, 7-6 (7-4), 6-4の逆転で下すと、同じく伊代表F・ペネッタ(イタリア)N・デシー(フランス)を6-4, 6-2で下し、消化試合のダブルスも手にすると、4-1でイタリアの準決勝進出を決めた。イタリアは準決勝でオーストリアに完勝したスペインと対戦する。

スペイン対オーストリア戦では、初日のシングルスでL・ドミンゲス=リノ(スペイン)A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)が2勝し、リバース・シングルスでもメディーナ=ガリゲスがオーストリア代表S・バンマー(オーストリア)を6-0, 6-3で一蹴、スペインに勝利をもたらした。

(2006年4月24日10時44分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!