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ウィンブルドンの判断に非難の声高まる

(イギリス、ウィンブルドン)

6月26日に開幕するウィンブルドン大会本部(オールイングランド・クラブ)は、今年の優勝賞金を男子シングルスが65万5000ポンド(約1億3600万円)、女子シングルスが62万5000ポンド(約1億3000万円)に増額すると発表した。昨年から各2万5000ポンドのアップとなる。

USオープン、全豪オープンに続き、今年から全仏オープンが男女の賞金を同額としたことで、ウィンブルドンの対応に注目が集まっていたが、結局ウィンブルドンは方針転換は行わないという道を選択した。オールイングランド・クラブのティム・フィリップス会長は、「これは(賞金額で男女差を設けること)公平性についての問題といえます。私たちはさまざまなデータをもとにあらゆる角度から公平性について議論してきました。その結果これまで通り賞金額に男女差を設ける事が、男子にとっても女子にとっても公平であると結論に至りました。」と述べている。

今回のウィンブルドンの判断を受け、WTAのラリー・スコット会長は、「21世紀になるというのにウィンブルドンは未だ過去の価値観を引きずっている。」と激しく非難している。また、かねてから男女同額を訴えていたB・J・キング氏は「戦うセット数で賞金額決まるなんていうのはナンセンス。エルトン・ジョンがコンサートを2時間やるか3時間やるかで支払われる報酬が変わるなんてことがないのと同じで、3セットか5セットかで賞金額が変わるべきではない。大切なことはどれだけハイレベルな試合を見せることが出来るのかということ。この点では女子も男子に全く引けをとらないわ。」と語っていた。

(2006年4月26日2時15分)
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