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クロアチアが米国を下す◇ワールド・チーム・チャンピオンシップ

(ドイツ、デュッセルドルフ)

22日月曜日、ワールド・チーム・チャンピオンシップではブルー・グループのクロアチア対アメリカ、レッド・グループのチェコ共和国対アルゼンチンの試合が行われた。

最終のダブルス戦までもつれ込む大接戦となったアメリカ対クロアチア戦は、I・リュビチッチ(クロアチア)/I・カルロビッチ(クロアチア)組が、世界最強といわれるB・ブライアン(アメリカ)/M・ブライアン(アメリカ)組を6-3, 7-6(7-5)のストレートで下し通算2勝1敗としアメリカを退け、昨年デビスカップ優勝国の面目を保った。

ダブルス前に行われたシングルスでは、まずリュビチッチがJ・ブレーク(アメリカ)を5-7, 6-3, 7-6(7-4)の逆転で下した。これでリュビチッチはブレークとの対戦を4連勝とした。大接戦を制したリュビチッチは、「ブレーク相手に素晴らしい試合ができたよ。今年のクレーコートの試合では、今までの最高のできだったね。勝利に値するプレーだった。どんな展開だろうと、勝利は勝利だし、特にクレーで粘り勝ちができたことには、とても満足しているよ。」と、試合結果を素直に喜んでいた。

今季これまでシドニーとラスベガスですでに2回優勝を上げているブレークは、先週のハンブルグでもクレーでは自己最高となる3回戦進出を果たすなど調子を上げていたが、この日は後一歩のところで勝利を手にすることができなかった。「リュビチッチは世界トップ選手の一人。素晴らしいサーブを打ってくるし、守りも上手い選手だ。(負けはしたが)今日の試合展開には納得している。クレーでのプレーが徐々に良くなっているのを感じているからね。」と、ブレークは語り、クレーへの自信を深めている様子だった。

続くもう1つのシングルスでは、R・ジネプリ(アメリカ)がカルロビッチを6-4, 7-6(7-1)の69分で下し、1勝1敗へ持ち込んでいた。

一方、レッド・グループでは、R・ヴィク(チェコ共和国)G・ガウディオ(アルゼンチン)を7-6(7-5), 6-3で破りチェコが1勝あげ、続くシングルスではT・ベルディフ(チェコ共和国)D・ナルバンディアン(アルゼンチン)を6-4, 6-4で倒し2勝目をマークし、ダブルスの試合を待たずにチェコが勝利を決めた。ナルバンディアンはベルディフとのこれまでの対戦2試合では、いずれも勝利していた。消化試合となったダブルスでは、J・アカスーソ(アルゼンチン)S・プリエト(アルゼンチン)組がL・フリエドル(チェコ共和国)&ヴィク組を6-0, 2-6, 6-3で下し、アルゼンチンに1勝をもたらしていた。

(2006年5月23日10時05分)
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