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シャラポワ、81位のジャクソンに敗れる◇DFSクラシック

(イギリス、バーミンガム)

DFSクラシック(賞金総額20万ドル、ティア3、芝)は土曜日に準決勝が行われ、3連覇を狙う第1シードM・シャラポワ(ロシア)が、ノーシードから勝ちあがったJ・ジャクソン(アメリカ)に4-6, 4-6で敗れるという波乱があった。試合時間は1時間33分だった。

現在世界ランキング81位で163cmという小柄なジャクソンにとって、メジャーの大会での決勝進出は初めて。
「自分でもびっくりで、なんて言っていいか分からない。母が嬉しさのあまり興奮状態だと思う。早く電話して話したいわ。」と、ジャクソンも自分でも信じられないかのようだった。
「マリア(シャラポワ)のように芝を得意としているトッププレーヤーに対して、今日の私はうまくプレーすることができたし、勝てたのはとても嬉しい。」

昨年のウィンブルドンの準決勝で敗退して以降初めての芝の大会となったシャラポワは、第1セットも2-5と大きくリードされての苦しい展開となった。その後シャラポワも攻防を見せたものの、ジャクソンは、7度目のセットポイントを奪い、第1セットを先取すると、第2セットもその勢いを継続した。
ジャクソンは、「これまで第1セットが終わった後に調子を下げることが多くって、それはメンタルな面が足りないからだと、そのトレーニングをずっとやってきたの。最近はようやくそれが効果を表してきた。」と、精神的にタフになった自分について語っていた。

シャラポワは今大会過去2度優勝しており、今年は1セットも落とさない順調な勝ち上がりを見せていただけに、残念な敗退となった。シャラポワは1回戦がバイ(不戦勝)、そしてA・ローレ、N・リー(中国)M・サンタンジェロ(イタリア)を下してのベスト4進出だったが、伏兵ジャクソンの勢いに屈した。シャラポワはこれが芝では通算4敗目。ジャクソンとはこれで2勝1敗となった。
「彼女とはニック・ボロテリーで一緒に練習してきた仲間よ。ずっと有望な選手だと思っていた。」と、シャラポワはジャクソンを讃えた。

ジャクソンは日曜日に行われる決勝でV・ズヴォナレーワ(ロシア)と対戦する。

ズヴォナレーワは第6シードのM・バルトリ(フランス)を下してのベスト4進出をし、準決勝ではM・トゥ(アメリカ)に5-7, 6-4, 6-3で逆転勝ちをして決勝進出を決めた。

(2006年6月18日10時56分)
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