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マレー完勝で準決勝へ◇キャンベル・テニス選手権

(アメリカ、ロードアイランド州ニューポート)

キャンベル・テニス殿堂選手権(賞金総額38万ドル、芝)は、雨で試合スケジュールが大幅に狂っていたが、ようやく天候に恵まれた4日目は、残りの2回戦と準々決勝とが無事消化された。

第1シード19歳のA・マレー(イングランド)はこの日2試合を行い、まずは2回戦でS・クエリー(アメリカ)を7-5, 6-2で下し、その後R・ケンドリック相手に6-0, 6-0の完勝を収め、見事準決勝進出を決めた。

マレーとクエリーとの試合は、当初水曜日に予定されていたが雨で順延され、木曜日は試合が開始はしたもののマレーが5-3とリードした時点で雨のため再び順延となっていた。

ケンドリックはウィンブルドンの2回戦では、同大会準優勝のR・ナダル(スペイン)をファイナルセットまで追い詰めており、それだけにマレーから1ゲームも奪えなかったのは予想外の展開であった。

マレーは準決勝で第8シードのJ・ギメルストブ(アメリカ)と対戦する。ギルメストブはK・プレス(デンマーク)に6-3, 6-1で圧勝しての準決勝進出。

今大会は30年の歴史を誇るが、第1シードが優勝したことが一度もなく、マレーはその悪名高い伝統に挑戦する。

第7シードのM・フィッシュ(アメリカ)は、木曜日から順延となっていた2回戦で、T・アルベスを6-2, 6-3で圧倒した。しかし続けて行われた準々決勝では、復活を目指すM・フィリプーシス(オーストラリア)と対戦、フィリプーシスが7-6 (9-7), 6-3で勝利を収めた。

フィリプーシスは準決勝で第6シードのJ・メルツァー(オーストリア)と顔を合わせる。メルツァーはA・ボグダノビッチを3-6, 6-2, 6-1で下してのベスト4進出。

尚、土曜日には、P・ラフター(オーストラリア)G・サバティーニ(アルゼンチン)、そしてベテラン・テニスジャーナリストのジャンニ・クレチリが、ビル・タルバート・スタジアムコートで国際テニス殿堂入りを果たす予定になっている。

(2006年7月15日9時27分)
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