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第1シードのマレー敗れる◇キャンベル・テニス選手権

アンディ・マレー
惜しくも決勝進出ならなかったマレー
画像提供: Getty/AFLO

(アメリカ、ロードアイランド州ニューポート)

キャンベル・テニス殿堂選手権(賞金総額38万ドル、芝)は土曜日準決勝が行われ、第8シードのJ・ギメルストブ(アメリカ)が第1シードのA・マレー(イングランド)を6-1, 7-6 (7-4)で下し、ATPツアーで自己初の決勝進出を決めた。

マレーはS・クエリー(アメリカ)とR・ケンドリックという2人のアメリカ人選手を下しての準決勝であったが、3人目のアメリカ人となるギメルストブの前に力尽きる格好となった。今大会は30年の歴史を誇るが、これまで第1シードが優勝したことは1度もなく、マレーもその「呪い」にかかってしまったようだ。

ギメルストブは、何度かネットでの転倒を繰り返す奮闘振りで、キャリア10年目、通算153のATPレベルの大会出場で初めての嬉しい決勝進出を勝ち取った。決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のベテランM・フィリプーシス(オーストラリア)と対戦する。

ハードヒッターのフィリプーシスは、準決勝で第6シードのJ・メルツァー(オーストリア)と対戦、6-7 (2-7), 6-2, 6-0のスコアで逆転勝ちを収め、ほぼ3年ぶりとなるツアー決勝進出を決めた。

29歳のフィリプーシスは、めでたく芝のコートで50勝目を挙げた(50勝23敗)。日曜日の決勝では、最後の決勝進出となっていた2003年の上海の大会以来となる優勝、ツアー通算11勝目を狙う。

6年ぶりの顔合わせとなるギメルストブとフィリプーシスは、これまで2勝1敗でフィリプーシスがリードしている。

今大会では毎年「テニスの殿堂」入りを祝うセレモニーが行われる。この日は今年殿堂入りとなったP・ラフター(オーストラリア)G・サバティーニ(アルゼンチン)、そしてベテラン・テニスジャーナリストのジャンニ・クレチリの授賞式が、ビル・タルバート・スタジアムコートで行われた。

(2006年7月16日8時57分)
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