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(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)
カントリーワイド・クラシック(賞金総額50万ドル、旧称:メルセデスベンツ・カップ)で、地元アメリカのA・ロディック(アメリカ)とA・アガシ(アメリカ)が勝利し、それぞれ2回戦、3回戦に駒を進めた。
今大会トップシードのロディックはR・デフェスト(南アフリカ)に6-4, 6-4で勝利した。「良い気分だよ。だって、しばらくは6-4,6-4で勝ったとすら言えなかったんだ。でも、まだ少し難しいと思っているよ。」と語った。
ロディックは2日前の月曜日に往年の名選手であるJ・コナーズ(アメリカ)をコーチに迎えたと発表したばかり。そのコナーズは、炎天下のUCLAテニスセンターの観客席で観戦し、ロディックが136位のデフェストを下すのを見て「良い週の始まり方。この大会は、彼が僕と一緒に臨む最初の大会で、その最初の試合だったから簡単ではなかったと思う。」と分析した。
ナイトセッションでは、今大会4度の優勝を誇るアガシがG・バストル(スイス)を6-7 (4-7), 6-2, 6-1で下して準々決勝に進み、「さよならツアー」を続ける。
「彼と一度も対戦したことが無かったからどんなショットを打ってくるかも分からなくて、自分の戦いからを模索しながら、ポイントをコントロールするように打つ必要があった。」と語ったアガシは、第1セットをを落とすも、第2セット第5ゲーム以降、9ゲーム連取する猛攻で挽回に成功し、逆転勝利にこぎ付けた。
次の試合では、M・サフィン(ロシア)を6-4, 6-2で下した第3シードのF・ゴンサレス(チリ)と対戦する。
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