- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

6時間9分、ウィンブルドン史上最長のダブルス試合

(イギリス、ウィンブルドン)

ウィンブルドン9日目に行われた男子ダブルス準々決勝で、第3シードのM・ノウルズ(バハマ)D・ネスター(カナダ)組はS・アスペリン&T・ペリー組と対戦し、5-7, 6-3, 6-7 (5-7), 6-3, 23-21の試合時間6時間9分にも及ぶ大接戦の末に勝利し、準決勝に駒を進めた。
この試合は8日目火曜日に既にスタートしていた。No.1コートで行われたその試合は既に第5セットに突入しており、11-11とタイだったところで日没のため翌日に持ち越しとなった。その時点で既に4時間36分が経過していた。
そして9日目は、No.2コートに場所を移して試合が再開された。その直後にノウルズ&ネスター組が14-13でサービング・フォー・マッチを迎えたが、それを免れると、試合はさらにもつれ、決着がつくまで1時間半にも及ぶ接戦が続いた。
この試合は数々の記録を塗り替えることになった。
まず、ウィンブルドンでの男子ダブルスでは、1985年のH・ゲントハルト&B・タロチー対P・アナコーン&C・ファンレンブルクの5時間5分を、またウィンブルドンでの試合としては1989年のG・ホームズ対T・ウィツケン戦の5時間28分を、またグランドスラムでの男子ダブルスとしても1990年全豪オープンでのP・アルドリッチ&D・ヴィッセ対S・デービス(アメリカ)&R・ファントホフ戦の5時間28分を超え、歴代最長試合となった。
ノウルズは、「こんな形で歴史を塗り替えるとは思わなかったね。二人とも一刻も早く試合を終わらせようって、最初は言っていたのに。」と、疲れきった様子ながら笑顔で語った。

尚、男子ダブルス史上では、2002年デビスカップの準決勝で、D・ナルバンディアン(アルゼンチン)L・アルノルド(アルゼンチン)組対N・カフェルニコフ&M・サフィン(ロシア)組の対戦が6時間20分と最長記録となっている。

(2006年7月6日7時44分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!