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（イギリス、ウィンブルドン）

ウィンブルドン大会１２日目の８日は、男子ダブルス決勝をはじめ、各種種目の決勝も行われた。

男子ダブルスでは、Ｂ・ブライアン（アメリカ）＆Ｍ・ブライアン（アメリカ）組がＦ・サントロ（フランス）＆Ｎ・ジモンイッチ（セルビア）組と対戦し、6-3, 4-6, 6-4, 6-2で勝ち、オープン化以降歴代３組目となるダブルスでの生涯グランドスラムを達成した。
「ウィンブルドンのタイトルは一番特別な意味を持つし、最後にこれが欲しかったんだ。」と、マイクはその喜びを語った。第１シードの二人は、これがグランドスラム７回連続の決勝進出だった。

ボブはこの後Ｖ・ウィリアムズ（アメリカ）とのペアで混合ダブルス決勝にも登場した。しかしＡ・ラム（イスラエル）＆Ｖ・ズヴォナレーワ（ロシア）組の多彩なショットの前に3-6, 2-6でストレート負けを喫し、こちらはタイトルを逃した。

ジュニアでは女子シングルスで第４シードのＣ・ウォズニアキ（デンマーク）がＭ・リバリコバ（スロバキア）を3-6, 6-1, 6-3で下し優勝した。ウォズニアキは準々決勝で第７シード森田　あゆみと対戦しており、7-6(8-6), 6-2で森田を下していた。
ジュニア男子シングルスは、Ｔ・デバッケル（オランダ）が優勝した。