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シードダウン続出 アガシ、スリチャパンがまさかの初戦敗退

(アメリカ、ワシントンDC)

USオープンを最後に引退を表明しているA・アガシ(アメリカ)が、レッグ・メイソン・テニスクラシック(賞金総額$600,000)2回戦に登場した。アガシの勝利を願う満員の観客でスタジアムは埋めつくされたが、結果は予選上がりのA・ストッピーニに3-6 4-6のストレートで敗れ去るという散々たる内容だった。世界ランキング246位のストッピーニにとってはキャリア最大の大金星となった。試合後アガシは、「(敗戦という)結果にはものすごくがっかりしているよ。今日は最後まで自分のリズムがつかめなかった。」と語り、肩を落としていた。

またこの日は、英国の英雄T・ヘンマン(英国)も登場した。ヘンマンはP・キングの前に、大苦戦を強いられたものの、6-7 (3-7) 6-3 7-5、試合時間にして2時間29分の末、なんとか辛勝し3回戦へ駒を進めた。ヘンマンは試合中何度も、「自分が戦っているのは世界300位レベルの選手だが、もの凄く良いプレーをしている。僕も最高のプレーをしなければ勝てないぞ」と自身に言い聞かせていたという。「恐らく少しでも手を抜いていれば、僕は負けていたと思う。忍耐強くプレーできたことと、ワンチャンスを確実にものに出来たことが、今日僕が勝てた理由だよ。」試合を通して、ヘンマンは10本のエース、52本のウィナーを繰り出すなど攻撃ではキングを凌駕していたが、凡ミスわずか8(ヘンマンは28)というキングの守りに手を焼く形となった。

アガシの敗戦のほかに、この日は第6シードのS・グロージャン(フランス)と第9シードのP・スリチャパン(タイ)が相次いで敗れる波乱がおきた。グロージャンはW・ムーディ(南アフリカ)に4-6 6-3 3-6で、スリチャパンはK・カールセン(デンマーク)に6-4 6-7(6-8) 3-6で敗れている。

(2006年8月2日12時51分)
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