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セリーナ強し 新鋭キリレンコに圧勝。 杉山は1回戦負け

(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)

JPモルガン=チェイス・オープン(賞金総額60万ドル、ティア2)1、2回戦が現地水曜日に行われた。この日は第2シードのN・ペトロワ(ロシア)、第8シードのFペネッタ、第9シードの杉山 愛、第17シードのN・デシー(フランス)らシード勢が相次いで敗れるという波乱の一日となった。一方、復活S・ウィリアムズ(アメリカ)は、M・キリレンコ(ロシア)に圧勝し2回戦進出を決めた。

長い休養から元女王セリーナが戻ってきた。同大会を1999年、2000年に連覇しているセリーナだが、今回は世界ランキングが110位まで落ちてしまったことから特別にワイルドカードを得ての出場。そんな復活セリーナのプレーにこの日は世界中の注目が集まったが、終わってみれば世界21位M・キリレンコ相手に6-2, 6-1の完勝だった。「最高ではないけれど、やるべきことをきちんとやることが出来たとは思う。間違いなく進むべき方向に今は進めていると思う。私は自分を採点するようなことを決してしないの。なぜなら私という人間は常に成長過程にあって進化し続けているから。ただ今日は『良くやった』という採点を自分に下したいと思う。」自身の女王返り咲きに疑いを持たないセリーナのプレーに今後も注目が集まる。

また日本期待の杉山は、この日1回戦に登場したが、格下L・グランビル(アメリカ)に第1セットを7-5で競り落とすと、第2セットはグランビルの勢いの前に6-2と一方的に奪われ敗退した。杉山から勝利をもぎ取ったグランビルは、「今日の自分のプレーにはすごく満足しているわ。特に試合を通してずっと精神的にタフでいられたことを嬉しく思っているの。これまでずっと出来てこなかったことだからなおさらね。」と笑顔で話していた。


主な試合結果は以下の通り。

<1回戦>
L・グランビル ○-× 杉山 愛 (9), 7-5, 6-2
A・イバノビッチ(セルビア) (10) ○-× V・ドゥシェヴィナ(ロシア), 6-3, 6-1
S・ウィリアムズ ○-× M・キリレンコ (11), 6-2, 6-1
A・チャクエタゼ(ロシア) ○-× A・メディーナ=ガリゲス(スペイン) (13), 6-4, 6-3
S・ペア(イスラエル) (14) ○-× S・ポン(中国), 6-1, 6-0
M・バルトリ(フランス) (15) ○-× A・ヘインズ(アメリカ), 6-2, 6-2
J・ヤンコビッチ(セルビア) (16) vs. S・ミルザ(インド), 6-2, 1-0
M・ショーネシー(アメリカ) ○-× N・デシー (17), 6-4, 4-6, 6-4
L・レイモンド(アメリカ) ○-× V・ラッツァーノ(フランス), 6-4, 6-2
S・ストザー(オーストラリア) ○-× A・スティーブンソン(アメリカ), 6-4, 6-2
A・ボンダレンコ(ウクライナ) ○-× H・スロモバ(チェコ共和国), 7-6 (7-3), 7-5

<2回戦>
V・ルアノ=パスクアル(スペイン) ○-× N・ペトロワ (2), 6-3, 6-2
E・デメンティエワ(ロシア) (3) ○-× J・シュルフ(ドイツ), 6-2, 7-5
D・サフィーナ(ロシア) (5) ○-× V・キング(アメリカ), 1-6, 7-5, 6-2
B・マテック(アメリカ) ○-× F・ペネッタ(イタリア) (8), 6-4, 2-6, 7-5

(2006年8月9日15時18分)
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