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フェデラー余裕の勝利、ブレークは接戦の末4回戦へ

(アメリカ、ニューヨーク州フラッシング)

USオープン7日目、ナイトセッションでは今大会男子優勝候補に上げられる第1シードのR・フェデラー(スイス)と第5シードのJ・ブレーク(アメリカ)が登場し、注目試合が目白押しとなった一日を締めくくった。

ルイス・アームストロング・スタジアムで行われたフェデラー対V・スペーディア(アメリカ)戦は、6-3, 6-3, 6-0で、全く危なげのないプレーで王者フェデラーが制した。あたかもラップ歌手のようないでたちでコートを駆け回るスペーディアに対し、終始落ち着き払ったプレーを見せるフェデラーとのコントラストが印象的だった。
4回戦では、この日第21シードのG・ガウディオ(アルゼンチン)をフルセットの末に倒したM・ジケルと初対戦する。

アーサー・アシュ・スタジアムに登場のブレークは1998年の全仏オープン覇者であるC・モーヤ(スペイン)と対戦し、途中何度もの激しいラリーの応酬を制し、6-4, 7-6(8-6), 2-6, 6-3で4回戦進出を決めた。
第2セットのタイブレークではモーヤが6-2とセットポイントに迫ったものの、そこからブレークが粘りを見せて5ポイント連取し7-6で逆転。次のポイントは、モーヤのリターンを一旦主審がインとコールしたが、ブレークのチャレンジによりビデオ判定が行われ、わずかにアウトであることが判明し、結局タイブレークはブレークのものとなった。
これに大きく落胆を見せたモーヤだったが、続く第3セットでは気を取り直し、1セット奪い返した。しかしながら、満員のファンから声援を受けるブレークは、第4セットも安定したプレーで、勝利にこぎついた。
4回戦では、第12シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)と対戦する。両者は昨年のワシントンで準決勝で対戦しており、ブレークが勝っている。順当に勝ち上がれば、準々決勝でフェデラーとの対戦となる。

(2006年9月4日14時42分)
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