- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

（中国、北京）

チャイナ・オープン（賞金総額４７万５千ドル）は金曜日に準々決勝が行われ、リー・ヒュンタクが第１シードのＩ・リュビチッチ（クロアチア）を6-3, 7-6 (7-3)で下す大殊勲で見事準決勝進出を決めた。

２００４年のロンドン大会以来初となるＡＴＰレベルでのベスト４入りを決めたヒュンタクは、準決勝で第４シードのＭ・アンチッチ（クロアチア）と対戦する。アンチッチは準々決勝で第５シードのＤ・フルバティ（スロバキア）を2-6, 7-6 (7-4), 6-4の逆転で下してのベスト４進出。

また第２シードのＮ・ダビデンコ（ロシア）は、第６シードのＰ・スリチャパン（タイ）と対戦中、2-6, 0-1となった時点でめまいが原因で棄権となった。

スリチャパンは準決勝で第３シードのＭ・バグダティス（キプロス）と対戦する。バグダティスはＤ・ウドンチョケに6-2, 6-1で圧勝しての勝ち上がり。バグダティスは今年の全豪オープンで準優勝を遂げているが、ツアー優勝はまだない。