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ブレークとサフィンが準決勝で激突◇タイ・オープン

(タイ、バンコク)

タイ・オープン(賞金総額55万ドル)は金曜日準々決勝が行われ、第3シードのJ・ブレーク(アメリカ)が第5シードのJ・ニエミネン(フィンランド)を6-2, 2-6, 7-5で振り切り、見事準決勝進出を決めた。また元世界1位のM・サフィン(ロシア)も勝利しブレークとの準決勝対決に進んだ。

今季4勝目を狙うブレークは、第1セットをわずか20分で取ったが、第2セット以降は凡ミスを連発しセットオールとされてしまう。「リードされていてもきっとひっくり返せると思ったし、フォアハンドで試合を作って行こうと思っていた。」と語るように、試合はブレークがファイナルセットで競り勝って勝利を決めた。

元世界ランク1位のM・サフィンも、予選から勝ち上がったモスクワ出身のM・ズベレフ(ドイツ)(ドイツ)を7-6 (7-4), 5-7, 7-5で振り切ってベスト4入り。サフィンは準決勝でブレークと対戦するが、両者は先週末に行われたデビスカップ準決勝でも顔を合わせており、この1週間で2度目の対戦となる。そのとき(先週日曜日、クレー)はブレークがサフィンを7-5, 7-6 (7-4)で下したが、この試合はロシアが勝利を決めた後の消化試合だった。

ブレークの同胞で第7シードのR・ジネプリ(アメリカ)は、第1シードのI・リュビチッチ(クロアチア)から大金星を挙げかけたが、惜しくも6-4, 3-6, 4-6で力尽きた。勝ったリュビチッチは、試合中何度も肩の治療を受ける場面もあったが、弾丸サーブと手堅いストロークは健在だった。準決勝では地元の英雄、第8シードP・スリチャパン(タイ)と対戦する。

スリチャパンはベテランのT・ヘンマン(英国)を6-7 (2-7), 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で下した。「ただ頑張って、ベストを尽くした。あの時点(第3セット2−5)で、まだ1ブレイクダウンだって思ったんだ。」ヘンマンはファイナルセットで5-2とリードし、5-3の時点でサービング・フォー・ザ・マッチを迎えたが、6千人の地元観客の声援を受けたスリチャパンが発奮し、惜しくも逆転負けを喫することとなった。

(2006年9月30日11時21分)
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