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ナダルが負傷 全豪に黄信号◇メディバンク国際男子

(オーストラリア、シドニー)

メディバンク国際男子部門(賞金総額43万6千ドル)2日目の火曜日、トップシードでランキング2位のR・ナダル(スペイン)が怪我で棄権するアクシデントに見舞われた。1回戦に登場したナダルはC・グシオネ(オーストラリア)との対戦中右足の付け根に痛みを訴え、第1セット6-5とリードを許したところでコートを後にした。

ナダルは、第7ゲームを終えたところでドクターを呼び治療を受け、その後4ゲームをプレーしたが、治療に当たったATPの専属スポーツドクターから「これ以上プレーを続けると怪我が悪化する可能性がある」との指摘を受け、プレー続行を断念した。「痛みを感じ始めたのは、ここへ向かう飛行機の中。到着してからさらに痛みが増した。」と語るナダルは、先週のチェンナイ・オープンではX・マリス(ベルギー)に準決勝で敗れ、ベスト4に終わっていた。全豪オープンまで1週間を切った時期の怪我だけに、同オープン出場の可否も懸念される。ナダルは昨年も足の怪我を理由に同オープンを欠場している。一方思わぬ勝利を物にしたグシオネは、「感覚的には去年より良い形でボールが打ててる気がする。トップ選手と対戦しても自分のプレーができる自信がついた。」と自身の成長を実感しているようだった。

またこの日は、第2シードのN・ダビデンコ(ロシア)も第1セットを落とす苦しい展開となったが、V・スペーディア(アメリカ)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で退け1回戦を突破。第3シードで前年度チャンピオンのJ・ブレーク(アメリカ)も、同胞K・キム(アメリカ)を6-3, 6-4と危なげなく下している。試合後ブレークは、「優勝するのは簡単なことじゃないけれど、去年と同じような成績を残せるように頑張りたい。そしてその自信をメルボルンへとつなげ、良い結果を残せたら良いね。」と抱負を語っていた。

その他、第6シードのR・ガスケ(フランス)C・モーヤ(スペイン)I・ミナール(チェコ共和国)P・H・マチュー(フランス)、N・ヒーリーらも2回戦進出を果たした。ミナールは対戦相手のP・スリチャパン(タイ)が第2セット途中で左手首を負傷し棄権による初戦突破。

今大会の優勝賞金は6万8千800ドル。

(2007年1月10日9時40分)
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