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（オーストラリア、メルボルン）

１月１５日から開幕する全豪オープンに向けて、１１日から予選が始まり、日本からは８選手が１回戦に登場した。男子では岩渕　聡（日本）、本村　剛一（日本）の２人が、女子では森田　あゆみ（日本）が勝利し、それぞれ明日の２回戦へと駒を進めている。

今年の日本男子は、岩渕と本村のみが予選参加している。岩渕はＮ・リンドールに6-3, 6-3で、本村は予選第１９シードのＧ・フライレ（スペイン）に6-4, 4-6, 6-2で勝利をおさめて２回戦に進んだ。
明日の試合では、岩渕は予選第１３シードのＬ・クボット（ポーランド）と、本村はＢ・レイノルズ（アメリカ）と顔を合わせる。

女子では初の四大大会本選入りを目指す森田あゆみが、Ｓ・エラーニに6-2, 6-4で勝利したが、それ以外の５選手は初戦敗退に終わった。
高雄　恵利加（日本）はＧ・アーン（ドイツ）に6-3, 1-6, 1-6で逆転負けした。岡本　聖子（日本）はＥ・タマエラ（オランダ）に5-7, 4-6で、波形　純理（日本）はアン・ケタボングに4-6, 4-6で屈した。また、久松　志保（日本）はＪ・クラベロ（アルゼンチン）に2-6, 1-6で、不田　涼子（日本）はチャン・シンウェイ（台湾）に2-6, 3-6で敗れた。
森田の２回戦の対戦相手は、予選第９シードのＴ・ポウチェックになった。