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フェデラーが連覇達成 自身3度目の全豪制覇

(オーストラリア、メルボルン)

全豪オープン12日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)が第10シードのF・ゴンサレス(チリ)を7-6(7-2), 6-4, 6-4で下し、2年連続3度目、自身10度目の四大大会優勝を決めた。

優勝インタビューでフェデラーは、「(昨年はトロフィーを落としてしまったから)今回は落とさないように気をつけます。フェルナンド(ゴンサレス)おめでとう。あなたが準優勝で私も嬉しいです。チリに戻っても活躍して欲しいし、今シーズンも頑張りましょう。彼のサポートチームにも祝福を述べたいと思います。そして私の陣営、スポンサー、大会関係者、ファンの皆さんにも感謝します。」とコメント。

惜しくも優勝を逃したゴンサレスだが、今大会では自身初のグランドスラム決勝進出を果たす快進撃を見せた。「非常に厳しい試合でした。オーストラリアに来て3週間、決勝の場に残れてとても幸せです。ロジャー、おめでとう。良い試合でした。終始もの凄い実力を見せ付けられました。スポンサーの各社にも感謝します。たくさんの賞金もいただけましたしね。ボールボーイ、アンパイヤ、コーチ、トレーナーもありがとう。家族もありがとう。駆けつけてくれたチリの皆さんにも感謝しています。また来年もここに戻って来たいと思います。」

今回が10度目の対戦となったフェデラーとゴンサレスだが、過去ゴンサレスは一度もフェデラーに勝利できていなかった。しかし、初勝利を目指し、この日は先にサービスブレイクを奪うのに成功するなど王者に対し真っ向勝負を挑んで見せた。フォアの強打を軸に試合を組み立て、王者と互角のラリーを見せるゴンザレスだったが、ここぞというポイントでの王者の力は如何ともし難く、結局フェデラーが第1セットをタイブレイクの末に先取すると、第2、第3セットではペースを上げ、一気に試合を決めた。これでフェデラーは、昨年のウィンブルドンから3大会連続となる四大大会優勝を決めた。1セットも落とさずに優勝したのは実に1972年のK・ローズウォール(オーストラリア)以来のこと。またグランドスラム優勝10回は、P・サンプラス(アメリカ)、R・エマーソン、B・チルデン、B・ボルグ(スウェーデン)に次ぐ記録となった。

(2007年1月28日20時12分)
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