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(日本、東京)
第21回テニス日本リーグの決勝が、18日(日)に東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われ、添田 豪(日本)、松井 俊英(日本)らを擁するミキプルーンが2004年以来となる2度目のリーグ優勝を飾った。杉田 祐一(日本)の所属する三菱電機は4位に終わった。女子では、昨年全日本チャンピオンの高雄 恵利加(日本)が控える北日本物産が2年連続4度目の優勝をおさめた。
男子決勝のミキプルーン対北日本物産は、シングルス第1試合で松井が岩見 亮(日本)に6-2, 5-7, 7-5で競り勝ち、続く第2試合でも添田が本村 剛一(日本)に6-1, 6-7(6-8), 6-3で勝利し、ミキプルーンの優勝を決定付けた。3位決定戦では、杉田率いる三菱電機がイカイと対戦。宮崎雅俊が落合優次に6-7(6-8), 3-6で敗れたが、第2シングルスで杉田は黎明に6-3, 6-4で快勝し、1勝1敗に。ダブルスではイカイの後藤光弘/大山謙一ペアが、三菱電機の石崎淳一/毛利真樹ペアを6-1, 6-3で破って、3位入賞を決めた。
女子決勝では、初の連覇を狙う北日本物産が荏原と対戦。第1シングルスでは、北日本物産の波形 純理(日本)が高瀬 礼美(日本)に6-7(6-8), 6-2, 6-2で勝利し、第2シングルスでも高雄が久松 志保(日本)に6-1, 6-4で快勝して、連覇を達成した。3位決定戦では、山本麻由美、新井麻葵が名を連ねる島津製作所がソニーを下して、3位入賞を果たした。
また、各個人賞も発表され、三菱電機の杉田祐一が最優秀選手賞、最優秀新人選手賞を獲得した。女子の最優秀新人選手賞には波形純理が選ばれた。女子の最優秀選手賞は該当なしだった。
そのほか、男子の最高殊勲選手賞には石井弥起、權伍喜が、女子では高雄恵利がそれぞれ選出された。優秀選手賞には、男子では茶圓 鉄也(日本)、本村剛一、落合優次、原口善行、嶺村純が、女子では高瀬礼美、平知子、猪野玲子がそれぞれ選ばれた。
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