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（スウェーデン、ゴセンブルグ）

デビスカップ準々決勝、スウェーデン対アルゼンチンの対戦は、格下のスウェーデンが、地元スウェーデン・エーテボリの観客の応援を背に、初日のシングルス２試合で２勝を挙げ、好調な滑り出しを見せた。両国は昨年の１回戦でも顔を合わせており、そのときはアルゼンチンが5-0で完勝している。

スウェーデン代表Ｔ・ヨハンソン（スウェーデン）はアルゼンチンのエースＤ・ナルバンディアン（アルゼンチン）と対戦、6-7(3-7), 7-6(7-2), 6-2, 7-6(7-0)で振り切り、スウェーデンに貴重な１勝をもたらした。
第２シングルスでは、スウェーデン代表Ｒ・ソデルリング（スウェーデン）がアルゼンチン代表Ｊ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）を7-6(7-4), 7-6(7-4), 6-4のストレートで下し、ヨハンソンに続いた。

２日目のダブルスでは、Ｊ・ビョークマン（スウェーデン）/Ｒ・リンステッド対Ｄ・ナルバンディアン/Ｓ・プリエトの試合が行われる。先日行われたマスターズ・シリーズで王者Ｒ・フェデラー（スイス）を２度下したＧ・カニャス（アルゼンチン）は、アルゼンチン代表メンバー入りしているが控えにまわっている。