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(フランス、パリ)
全仏オープン4日目は母国フランスの期待を担う3選手が2回戦を行ったが、G・モンフィス(フランス)のみ3回戦進出を果たし、残るR・ガスケ(フランス)、T・アシオンヌ(フランス)は姿を消すこととなった。
ノーシードで出場のモンフィスは昨日のO・ロクス(ベルギー)との3時間超の長丁場の試合直後だったせいか、出だしにもたつきも見られたが、クレーを得意とする第18シードJ・I・チェラ(アルゼンチン)を3-6, 6-3, 6-3, 6-1の逆転で下して3回戦進出を決めた。昨年今大会では4回戦進出を果たしており、まずはそれを超えたいところ。
次は第15シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)と対戦する。
第11シードとフランス勢トップのガスケは、K・フリーゲン(ベルギー)に6-7(4-7), 3-6, 1-6のストレート負けを喫してしまった。今大会は6回目の出場だが、3回戦進出がベストとなっている。
アシオンヌは、この日トップシードのR・フェデラー(スイス)と対戦し、1-6, 2-6, 6-7(8-10)であえなく敗れた。
雨のためコートコンディションも悪く、試合消化を進めるため日没近くなっても試合を続けなくてはならず、フェデラーはやりにくい状況だったと試合後に語っていた。
3回戦ではP・スタラーチェ(イタリア)と対戦する。
その他、第4シードN・ダビデンコ(ロシア)、第9シードT・ロブレド(スペイン)、2003年覇者で第17シードのJ・C・フェレーロ(スペイン)らが順当に3回戦に進んでいる。第22シードでフランスでも人気の高いM・サフィン(ロシア)は2回戦敗退となった。
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