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（イギリス）

オール・イングランド・ローン・テニスクラブは１２日、２００４年全仏女王のＡ・ミスキナ（ロシア）と、Ｐ・スリチャパン（タイ）が怪我のため、２６日から開幕するウィンブルドンを欠場すると発表した。

ミスキナは昨年８月につま先を負傷して以来、７連敗を喫するなど不調に陥っていた。今年はつま先の手術の行って１月の全豪オープンを欠場し、先日の全仏オープンでも初戦敗退に終わっている。

また、全豪オープンで１回戦敗退、全仏オープンも欠場したスリチャパンは、右手首の故障が原因で、その手術が必要といわれている。

その他、女子では鄭潔（中国）とＲ・オプランディ（イタリア）が怪我を理由に欠場する。

以上の４選手に代わっては、Ｃ・カスターノ（コロンビア）、Ｍ・シンク（ハンガリー）、Ａ・スマシュノバ（イスラエル）、Ｄ・サングイネッティ（イタリア）が本選入りすることになった。