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（イギリス、ローハンプトン）

今季四大大会第３戦のウィンブルドンは１８日、当地で予選がスタートし、男子シングルスでは添田豪（日本）、岩渕聡（日本）、鈴木貴男（日本）が初戦を突破したが、本村剛一（日本）は惜しくも敗れた。

添田はＪ・ウォード（イギリス）に5-7, 6-0, 6-3で、岩渕はＭ・フォーネル（スペイン）に6-3, 6-4で、鈴木は予選第９シードのＫ・イコノミディス（ギリシア）に6-4, 7-5でそれぞれ勝利した。本村はＳ・スタッドラー（ドイツ）に2-6, 4-6でストレート負けした。

予選２日目には２回戦が行われ、添田が第６シードのＳ・ヒラルド（コロンビア）と、岩渕が第２０シードのＳ・ガルバニ（イタリア）と、鈴木がＭ・クルノグラ（イタリア）と予選決勝進出をかけて対戦する。

また２日目には女子の部も始まり、日本からは高雄恵利加（日本）、森田あゆみ（日本）、岡本聖子（日本）、久松志保（日本）、波形純理（日本）の５人が登場する。１回戦では、高雄が予選第６シードのＲ・ペトコビッチと、森田がＡ・コップス=ジョーンズ（アメリカ）と、岡本がＪ・クラベッロ（アルゼンチン）と、久松が第２４シードのＡ・アマンムラドワ（ウズベキスタン）と、波形がＡ・フィッツパトリック（イギリス）と顔を合わせる。