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ダビデンコ ロブレド 無事2回戦へ◇プロコム・オープン

(ポーランド、ソポト)

オレンジ・プロコム・オープン(賞金総額58万ドル、クレー)は31日、第1シードのN・ダビデンコ(ロシア)、第2シードのT・ロブレド(スペイン)ともに1回戦を突破し、無事2回戦進出を決めた。

昨年度覇者でもあるダビデンコは、A・パベル(ルーマニア)を6-3, 6-4のストレートで下し、ウィンブルドン以降3大会連続で初戦敗退する嫌な流れをようやく断ち切った。

ロブレドは、主催者推薦で出場の地元L・クボット(ポーランド)に6-4, 5-7, 7-5の接戦の末、何とか2回戦進出を決めた。

第1セットを先取したロブレドは、第2セットでも5-3とリードして迎えた自身のサービス・ゲームだったが、そこから4ゲームを連取され試合はファイナル・セットへともつれ込んだ。そこでロブレドは5-2と一気に試合を決めるかと思われたものの、クボットの反撃に合い5-5まで並ばれたが、実力に勝るロブレドが集中を高め、最後はラブ・ゲームでブレークを奪い試合に終止符を打った。

続く第3シードのJ・I・チェラ(アルゼンチン)と第4シードのA・カイエリ(アルゼンチン)は初戦で姿を消す波乱に巻き込まれた。
チェラはS・ロイトマン(アルゼンチン)との同胞対決で1-6, 2-6とまったく良いところなく敗れた。先週のオーストリアン・オープンの2回戦でも対戦し、7-5, 3-6, 4-6の逆転で敗れており、2大会連続の敗退となった。ロイトマンは12回握られたブレーク・ポイントを11回もしのぐ中、7回あったブレーク・チャンスを6回も成功させる集中ぶりで簡単に勝利を物にした。

カイエリはS・クーベック(オーストリア)に6-0, 6-7(3-7), 5-7の逆転で敗退を喫した。第1セットでは1度もサービスをキープできなかったクーベックは、第2セットも2度のブレークを許しつつも、驚異的な粘りを見せ何とかタイブレークへと持ち込みそれを制すとリズムを掴み勝利を手中に収めた。

その他、シード選手で試合が行われたのは第7シードのF・マイヤー(ドイツ)で、ラッキー・ルーザーのJ・クルゼジッキを6-3, 6-3で倒し順当に2回戦進出を決めた。クルゼジッキはJ・ティプサレビッチ(セルビア)が横腹の怪我で試合直前に棄権し、急遽本戦入りとなっていた。

第8シードのP・スタラーチェ(イタリア)は試合を終了することができず、悔しい敗退を喫した。B・パシャンスキ(セルビア)との1回戦を行ったスタラーチェは、7-6(4-7), 2-6, 1-3とリードを許したところで、腰の痛みを訴え棄権を強いられた。

今大会の優勝賞金は8万1千ドル。

(2007年8月1日8時07分)
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