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決勝はロディック対アイズナーの地元対決◇レッグ・メーソン

(アメリカ、ワシントンD.C.)

レッグ・メーソン・テニス・クラシック(賞金総額60万ドル、ハード)は4日、シングルス準決勝を行い、第1シードのA・ロディック(アメリカ)が第7シードのI・カルロビッチ(クロアチア)を7-6(9-7), 7-6(7-5)で下し、同大会3度目の決勝進出を決めた。

今回が同大会5度の出場となる24歳のロディックは、これが3度目の決勝進出で、2001年と2005年には優勝している。

ロディック対カルロビッチ戦は、両者ともにビッグサーブの持ち主なためサービスキープが続き、両セットともにタイブレークにもつれ込む接戦となった。

ロディックは第1セットでこの試合唯一のブレークチャンスをものにしたが、結局タイブレークに突入、1-4とリードされた。そして3-4の時点でカルロビッチのボレーがネットテープに当たってミスとなり4-4となるという幸運を手にしたロディックは、その後6-5とリードする。しかしサービスリターンをネットにかけてしまい再び6-6となる。だが8-7の時点でカルロビッチのフォアハンドが長くなり、ようやく第1セットをものにした。

第2セットに入るとサービスキープが続き、再びタイブレークに突入。5-5の時点でロディックが素晴らしいバックハンドをダウンザラインに決めると、最後はカルロビッチがバックハンドをネットにかけて試合に終止符が打たれた。

ロディックの決勝の対戦相手は、ジョージア大学の22歳、J・アイズナー(アメリカ)になった。

ノース・キャロライナ出身のアイズナーは今大会がツアー2大会目で、準決勝では第9シードのG・モンフィス(フランス)を6-7 (4-7), 7-6 (7-1), 7-6 (7-2)で下した。

伏兵アイズナーは、現在世界ランク416位で、ツアー初の大会出場となったニューポートの大会では1回戦負けを喫した。しかし、今大会は絶好調で、ベテランT・ヘンマン(英国)、第8シードのB・ベッカー(ドイツ)、準々決勝で第2シードのT・ハース(ドイツ)をファイナルセットのタイブレークの末に撃破しており、ハース戦では2メートル5センチの長身から繰り出すサービスで30本のエースを記録した。

今大会の優勝賞金は7万4,250ドル。

(2007年8月5日11時03分)
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