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（アメリカ、ニューヨーク州フラッシング）

ＵＳオープンは２３日、当地のＵＳＴＡ・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターで予選を行い、錦織圭（日本）、波形純理（日本）、瀬間友里加（日本）が２回戦進出を決めた。森田あゆみ（日本）、岡本聖子（日本）、飯島久美子（日本）は初戦敗退に終わった。

注目の１７歳、錦織は前日中断になっていたＰ・アムリトラジ（インド）との試合を3-6, 6-1, 5-4から再開させ、第１２ゲームをキープして最終セットを6-4で奪って勝利した。

女子では、波形がＢ・ストリツォバ（チェコ共和国）に6-2, 6-1で、瀬間はＩ・クリャノビッチに6-7(5-7), 4-4（相手棄権）で、それぞれ勝利した。
一方、今季ウィンブルドンで予選突破を果たしていた森田は、Ｍ・オーディンに2-6, 0-6で完敗。岡本はＮ・グランディン（南アフリカ）に2-6, 3-6で、飯島はＬ・フラデカ（チェコ共和国）に3-6, 4-6で敗れた。

この結果、予選４日目の試合では、錦織が第３２シードのＢ・パウ（ドイツ）と、添田豪（日本）がＡ・ジュスカと、女子では波形が第６シードのＡ・クレマー（ルクセンブルグ）と、瀬間が第１４シードのＳ・フォレッツ（フランス）とそれぞれ対戦する。