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　【ニューヨーク７日共同】テニスの全米オープン第１２日は７日、当地のビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝で第１シードのジュスティーヌ・エナン（ベルギー）がことしのウィンブルドン選手権覇者ビーナス・ウィリアムズ（米国）を７−６、６−４で下して２年連続で決勝へ進んだ。

　第４シードのスベトラーナ・クズネツォワは２０歳のアンナ・チャクベタゼとのロシア勢対決を３−６、６−１、６−１で制し、優勝した２００４年以来３年ぶりの決勝進出。

　男子ダブルス決勝はシーモン・アスペリン（スウェーデン）ユリアン・ノール（オーストリア）組がルーカス・ドロウヒー、パベル・ビズネル組（チェコ）を７−５、６−４で下し初優勝した。