男子テニスのデ杯ワールドグループ・プレーオフ(入れ替え戦)、日本−ルーマニア最終日は23日、大阪なみはやドームでシングルス2試合を行い、前日に2勝1敗とリードした日本は鈴木貴男(日本)(高木工業)添田豪(日本)(ミキプルーン)ともに敗れ、通算2勝3敗で1985年以来のワールドグループ復帰を逃した。
世界ランキング216位の鈴木は、同88位のアンドレイ・パベルに7−6、7−6、1−6、4−6、4−6で逆転負け。230位の添田は106位のビクトル・ハネスクに3−6、7−5、6−7、6−7で競り負けた。
日本は来年もアジア・オセアニアゾーン1部で戦う。
(2007年9月23日19時24分)