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（韓国、ソウル）

ハンソル韓国オープン（賞金総額１４万５千ドル、ティア４）は２８日、シングルス準々決勝４試合が行われ、日本期待の１７歳、森田あゆみ（日本）はＦ・ペネッタ（イタリア）に1-6, 2-6で完敗し、初のツアーベスト４進出を逃した。

その他の試合では、今季ウィンブルドン覇者で第１シードのＶ・ウィリアムズ（アメリカ）がＭ・ドマホウスカ（ポーランド）に6-2, 6-3で快勝し、準決勝に駒を進めた。

ヴィーナスは第２セットで１−３とリードを許したものの、その後５ゲームを連取して試合を締めくくった。「今日はベストの日じゃなかったわ。特に問題があったわけじゃないけど、少し疲労感があった。今は準決勝に向けて準備すべきね。」と語った。

その他の試合では、先日チャイナ・オープンでツアー２勝目を飾った第２シードのＡ・サバイ（ハンガリー）が、ディフェンディング・チャンピオンで第５シードのＥ・ダニリドー（ギリシア）と対戦中、途中棄権した。スコアはダニリドーの4-6, 7-5だった。

サバイと同じく、先日ツアー２勝目を獲得した第４シードのＭ・キリレンコ（ロシア）は、Ｃ・カスターノ（コロンビア）を6-3, 6-0で圧倒し、ダニリドーとの準決勝に進んだ。