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（中国、北京）

男女共催の北京サーキットは９日、男女シングルス１回戦を行い、男子部門（賞金総額１万５千ドル、ハード）では第１シードの添田豪（日本）が、女子部門（賞金総額２万５千ドル）では第３シードの岡本聖子（日本）と菅野知子（日本）が勝利し、２回戦に駒を進めた。

現在日本男子勢の中で世界ランク最上位にいる添田は、杉田祐一（日本）に6-1, 6-1で快勝した。これで２回戦に進んだのは、添田と竹内研人（日本）の２人となった。

岡本はチェン・イー（台湾）に6-4, 6-1で、菅野はチェン・フィー（中国）に6-1, 6-3で、それぞれ勝利した。一方、第２シードの浜村夏美（日本）はチョウ・イーミャオ（中国）に2-6, 5-7で屈し、黒田祐加（日本）はシュー・イーファン（中国）との対戦中、1-6, 0-1としたところで途中棄権し、ともに初戦敗退に終わった。