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クズネツォワ棄権 エナンら4強揃う◇チューリッヒ・オープン

(スイス、チューリッヒ)

今季のWTAツアーで最後のティア1の大会となるチューリッヒ・オープン(賞金総額134万ドル、ハード)は金曜日に準々決勝を行い、第2シードのS・クズネツォワ(ロシア)F・スキアボーネ(イタリア)と対戦した。しかし試合時間が61分を過ぎた時点でクズネツォワが右肩の痛みを訴えて棄権、スキアボーネが準決勝進出を決めた。棄権時のスコアは6-2, 3-3でスキアボーネがリードしていた。

クズネツォワは木曜日の2回戦でノーシードのS・バンマー(オーストリア)と対戦、2-6, 6-4, 7-5のスコアで辛勝していた。第2セットは2-4まで追い込まれていた。

金曜日の準々決勝でも第1セットを落としたクズネツォワは、第2セットに入ると本来の調子を取り戻す。しかし怪我を悪化させるリスクを避けるため、結局は棄権という選択肢を選んだ。

今季、オーストリアの大会でツアー初優勝を飾っていたスキアボーネは、準決勝でノーシードから勝ち上がったT・ゴロバン(フランス)と対戦する。

ゴロバンは第9シードのM・バルトリ(フランス)と対戦、第1セットを5-4とリードした時点でバルトリが膝の怪我により棄権し、準決勝進出を決めた。

これで残ったシード勢は第1シードで世界ランキング1位のJ・エナン(ベルギー)のみとなった。
エナンは準々決勝でラッキールーザーで本戦入りしたA・ラドワンスカ(ポーランド)に6-4, 6-2で勝った。エナンは現在ツアー18連勝中。今季ウィンブルドン準決勝でバルトリに土を付けられて以来負けが無い。
エナンは最近出場した3大会で全て優勝、全米オープンでは2勝目を飾っている。2週間前に出場したシュトゥットガルドの大会でも優勝しており、ツアー通算37勝目をマーク。その時は決勝でゴロバンをファイナルセットで下していた。

エナンの準決勝の相手は18歳のN・バイディソバ(チェコ共和国)。両者対戦成績はエナンの3勝0敗。
バイディソバは準々決勝でA・ボンダレンコ(ウクライナ)と対戦、6-1, 6-4で勝った。すでにツアーで6勝しているが、今季はまだ優勝がない。
バイディソバはウィンブルドンの準々決勝で敗退した後、ウイルス性疾患で約2か月休養していた。今大会は復帰後3大会目となる。

今大会の優勝賞金は18万2千ドル。

(2007年10月20日9時37分)
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