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フェデラーがマスターズ・カップ2連覇◇男子ツアー最終戦

(中国、上海)

男子テニスATPツアー最終戦のテニス・マスターズ・カップ(賞金総額445万ドル)は18日、シングルス決勝を行い、第1シードのR・フェデラー(スイス)が第6シードのD・フェレール(スペイン)を6-2, 6-3, 6-2で下し、見事2年連続優勝を飾った。

試合後フェデラーは「今季は素晴らしいシーズンだった。最終戦で世界のベストプレーヤーたちを倒して優勝することは、いつも良い経験だ。今年は特にシーズン序盤は大変調子がよく、全豪オープンでは1セットも落とさずに優勝したりと、特別な年になった。」と1年を振り返った。フェデラーは今大会では2003年、2004年、そして2006年に続く4度目の優勝で、P・サンプラス(アメリカ)とT・レンドルが持つ最多優勝記録の5勝まであと1勝と迫った。

フェデラーの2007年のシングルス勝敗は69勝9敗で、獲得したタイトルは今回の優勝を含め8つに及び、キャリア通算53勝となった。ウィンブルドンでは5連覇を達成、USオープンでも4連覇を果たし、全豪オープンでも2年連続優勝を飾った。また、今季の獲得賞金額は1000万ドルを超え、今大会前の時点で4年連続4回目の年度末ランキング1位を決めていた。

フェデラーは今大会、予選ラウンドロビンの初戦でF・ゴンサレス(チリ)に敗れ、世界のテニスファンを驚かせたが、それ以降は気を引き締めなおし、N・ダビデンコ(ロシア)A・ロディック(アメリカ)R・ナダル(スペイン)、そしてフェレールにすべてストレート勝ちした。フェレールとの対戦成績は8勝0敗。

一方のフェレールは、予選から準決勝まで4戦全勝で勝ち上がり、1998年にA・コレッジャ(スペイン)以来となるスペイン勢の初出場初優勝を目指したが、惜しくも準優勝に終わった。

フェレールは、「今日は僕が少し緊張していたんだけど、それでも彼のプレーは素晴らしかった。サーブ、ボレー、スライス。どれも厳しかった。それでも、今週は凄く良いレベルでプレーできて、初めてのマスターズ・カップで決勝に進めたから、うれしく思っている。今日は僕の家族も応援に来てくれた。今は決勝で負けたことに少し腹立たしくも感じるけど、今週の出来には満足しているよ。」とコメントした。

25歳のフェレールは今季絶好調で、キャリア5勝のうち3勝を今年獲得し、世界ランク6位に上昇。USオープンでは自身初の四大大会ベスト4入りを果たした。

(2007年11月19日2時19分)
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