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アメリカが4勝1敗でロシアを下す◇デビスカップ決勝

(アメリカ、オレゴン州ポートランド)

男子テニス国別対抗戦デビスカップ決勝、アメリカ対ロシア戦は3日目の現地2日、リバース・シングルスが行われ、既に優勝を決めていたアメリカのJ・ブレーク(アメリカ)D・ツルスノフ(ロシア)を1-6, 6-3, 7-5で下し、4勝1敗で全日程を終えた。

1995年以来12年ぶり、32回目のデビスカップ優勝を果たしたアメリカは、金曜日のシングルスでA・ロディック(アメリカ)とブレークがアメリカに2勝をもたらして王手をかけ、土曜日のダブルスではB・ブライアン(アメリカ)M・ブライアン(アメリカ)組がI・アンドレエフ(ロシア)N・ダビデンコ(ロシア)組を7-6(7-4), 6-4, 6-2のストレートで下し、3日目のリバース・シングルスを待たずして優勝を決めた。

最終日の第1試合では、I・アンドレエフがB・ブライアンに6-3, 7-6 (7-4)で勝利し、今回の対戦で唯一の白星をロシアにもたらしていた。この対戦は当初、ロディック対M・ヨージニ(ロシア)となっていたが、両陣営の監督が代理を送った。

ブレークは第1セットを落とした後、第2セットを奪って試合を振り出しに戻すと、最終セットではツルスノフのゲームをブレークして6−5のリードとし、続くサービスをキープして試合に幕を下した。
シングルス2勝で優勝に貢献したブレークは、「今日は消化試合にもかかわらず、ファンのサポートが受けられたことが素晴らしかった。第2セットで最初のサービスブレークを決めたときは、彼らの熱狂が最高潮に達して、僕は自分のサービスを始めるまで1、2分待たなくてはならなかった。鳥肌が立ったよ。この週末はこんなサポートばかりだった。」と感激のコメントをした。

アメリカ代表はデビスカップ最多優勝を誇る国だが、1900年から始まったこのトーナメントの中で、自国の優勝の間隔が最も空いていた。
監督のP・マッケンロー(アメリカ)は、「このメンバーはいつも優勝するだろう。この先もね。私も監督としてそこにいるよ。この戦いは誇りをかけてやってきたもので、本当にうやうやしく感じられる。私達はいろんなものを乗り越えてきた。この優勝杯に名前が彫りこまれるのは、本当に特別なことだと思う。素晴らしいよ。」と語った。

この優勝で、アメリカは1973年以降に自国で開催した決勝では6勝0敗となった。また、ロシアとの対戦成績を3勝1敗とした。

昨年覇者のロシアは、スウェーデンが1997年−98年に達成した以来の連覇を狙っていたが、惜しくも逃した。

(2007年12月3日16時27分)
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