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（日本、兵庫）

イザワ・クリスマスオープンは大会５日目の１４日、女子シングルス準決勝を行い、第２シードの瀬間友里加（日本）と主催者推薦枠の大西香（日本）が対戦。大西が6-7(8-10), 6-3, 6-4で逆転勝ちし、初の決勝進出を決めた。

地元兵庫県・加古川市出身の大西は、園田学園女子大学に通う４年生。今月初めて行われた全日本学生室内選手権で優勝し、今大会でも昨年覇者で第８シードの米村知子（日本）にフルセットで競り勝つなど、好調を続けてきた。

決勝では、同じく初の決勝進出となった米村姉妹の妹、米村明子（日本）と対戦する。

また、女子ダブルス準決勝では、今年の全日本選手権で準優勝した浜村夏美（日本）/前川綾香（日本）組が、加藤茉弥（日本）/中野佑美（日本）に6-2, 6-4で勝利し、決勝進出を決めた。