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全豪オープンは大会第７日の２０日からジュニア部門の試合が始まり、男子シングルス１回戦に登場したロンギ正幸（日本）（ただゆき）が第９シードのＭ・リード（オーストラリア）に2-6, 7-5, 6-4で逆転勝ちし、初の２回戦進出を決めた。女子シングルスでは、山外涼月（日本）が初戦敗退に終わった。

１７歳のロンギは、昨年の全豪ジュニアではシングルスで初戦敗退、ダブルスで２回戦進出となっていた。次はＰ・シリツツォン（タイ）と対戦する。

山外は地元出身のワイルドカード、Ｂ・ミレンキウィッチ（オーストラリア）に6-4, 2-6, 1-6で逆転負けを喫した。

同じく女子シングルスでは、予選を勝ち上がってきた大竹志歩（日本）が、同じく予選勝者のＭ・ノワク（ドイツ）に3-6, 3-6でストレート負けした。

その他の試合では、昨年３回戦に進出した守屋宏紀（日本）が登場し、Ｍ・サフワット（エジプト）と対戦する。

また、今回の全豪オープン・ジュニアには上記の４選手のほか、男子シングルスに予選勝ちあがりの江原弘泰（日本）が、女子シングルスに土居美咲（日本）と井上雅（日本）が出場している。