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女子テニス国別対抗戦のフェドカップ、ワールドグループ２の１回戦、日本対クロアチアは３日、兵庫県立三木市のビーンズドームで２日目の試合を行い、森上亜希子（日本）、中村藍子（日本）がともに勝利し、この時点で３勝１敗とした日本チームのプレーオフ（入れ替え戦）進出が決まった。

１勝１敗で迎えた２日目は、初日と逆の組み合わせで行われるリバースシングルス２試合とダブルスが予定され、日本は森上がＪ・コスタニッチ・トシッチ（クロアチア）に6-1, 6-2で、中村がＮ・オゼゴビッチ（クロアチア）に6-0, 4-6, 6-2で２勝を挙げ、最終試合のダブルスを待たずして勝利を決めた。

ワールドグループ１の初戦敗退国と対戦するプレーオフは４月に予定されており、ここで勝利すれば、来年から世界のトップ８カ国で構成されるワールドグループ１へ２年ぶりに復帰する。