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バークレイズ・ドバイ・テニス選手権は２６日、大会２日目を迎えたが、今季全豪オープン女王のＭ・シャラポワ（ロシア）が風邪のために欠場を発表した。この結果、森上亜希子（日本）がラッキールーザーとして本選入りし、Ａ・サバイ（ハンガリー）と対戦した。

カタール・トタル・オープンで今季２勝目を果たしていたシャラポワは、第５シードとして今大会に臨んでいたが、その先週の大会から続く風邪の症状が良くならなかったようで、「先週の決勝の後すぐにドバイに移動してきて、（火曜日の）朝、目が覚めたら、凄い疲労感で、せきもしていた。前日の夜には少し練習もしたんだけど、今週も５日間で５試合を戦い抜く準備は出来ていないという結論に至った。がっかりしているけど、来年もこの素晴らしい大会に戻って来たいと思う。」と話した。

また、Ｎ・リー（中国）も右ひざの負傷で故障で棄権しており、代わって杉山愛（日本）が本選入りし、Ｌ・サファロバ（チェコ共和国）と戦った。