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女子ＷＴＡツアーのセルラー・サウス・カップと共催で行われている男子ＡＴＰツアーのリージョンズ・モーガン・キーガン選手権は２６日、シングルス２回戦を行い、元王者のＭ・サフィン（ロシア）が登場したが、第６シードのＴ・ヨハンソン（スウェーデン）に6-7 (5-7), 6-7 (2-7)で競り負けた。

ワイルドカードで出場していたサフィンは、１２本のサービスエースを放ったが、ヨハンソンがそれを上回る１８本を決め、接戦を制した。これでサフィンは全豪オープン２回戦に続き２連敗となり、今季の成績は１勝２敗となった。過去ツアー１５勝を誇るサフィンだが、２００５年の全豪オープン制覇以来、優勝から遠ざかっており、現在のランキングは６５位まで落ち込んでいる。勝ったヨハンソンは２回戦でＣ・グシオネ（オーストラリア）と対戦する。

シード勢では、第４シードのＲ・シュティエパネック（チェコ共和国）はＪ・レヴィン（アメリカ）を6-1, 6-4で退けた。

アメリカ勢の試合では、Ｖ・スペーディア（アメリカ）が敗れたものの、第５シードのＳ・クエリー（アメリカ）、Ｄ・ヤング（アメリカ）、Ｍ・フィッシュ（アメリカ）が２回戦に駒を進めた。