- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

リージョンズ・モーガン・キーガン選手権は１日、シングルス準決勝を行い、第８シードのＲ・ソデルリング（スウェーデン）が、7-6 (7-2), 6-3で第４シードのＲ・シュティエパネック（チェコ共和国）を下し、２週連続の決勝進出を決めた。

世界ランク４２位のソデルリングは金曜日に同６位で第１シードのＡ・ロディック（アメリカ）を破っており、今大会では２年ぶりの決勝進出。また、先週のオランダ、ロッテルダムの大会に続く準決勝突破となった。

ソデルリングは今週、３５回のサービスゲームで一度もブレークされておらず、「とても調子が良くて、ここでプレーするのが大好きだよ。センターコートはしっくり来るし、２年前もここで素晴らしいプレーをして決勝に進んでいるんだ。」と話した。

もう一方の準決勝では、スウェーデン勢同士の対決を目指したＪ・ビョークマン（スウェーデン）が登場したが、ノーシードの伏兵、Ｓ・ダルシス（ベルギー）に6-4, 1-6, 4-6で敗れた。

ダルシスは昨夏にアメルスフォールトとの大会で予選から勝ち上がってツアー初優勝しており、これが２度目の決勝進出。一方のソデルリングは７度目の決勝で、３つ目のタイトルを狙っている。

今大会は女子ＷＴＡツアーのセルラー・サウス・カップと共催で行われており、男子部門の賞金総額は７９万６千ドルで、優勝賞金は１６万３千７５０ドルとなっている。