- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

バンガロール・オープン（賞金総額６０万ドル）は３日、インドのバンガロールで開幕。今大会には世界ランク４位のＪ・ヤンコビッチ（セルビア）が初出場しているほか、ウィリアムズ姉妹も名を連ねている。

第１シードのヤンコビッチは、昨年はシングルスで７２勝をあげ、４タイトルを獲得。今年もその勢いを保って、全豪オープンとドバイでベスト４に進出している。ヤンコビッチのほか上位４シードは１回戦が免除されており、２回戦からの登場となる。

第２シードのＶ・ウィリアムズ（アメリカ）も同大会には初出場。今季は全豪オープンでベスト８に進んだが、その後はドバイとメンフィスで早々に敗退している。
また、第３シードのＳ・ウィリアムズ（アメリカ）は、歯の治療後１ヶ月ぶりのツアー復帰。今季は連覇を狙った全豪オープンに出場したが、準々決勝で敗退した。

以下、第４シードがＰ・シュニーダー（スイス）、第５シードがＡ・サバイ（ハンガリー）、第６シードがＳ・バンマー（オーストリア）となっている。
この日の試合では、サバイがＳ・ウベロイ（アメリカ）に6-1, 6-4で、バンマーが森上亜希子（日本）を2-6, 6-3, 7-5で退けた。

その他の試合では、中村藍子（日本）がＴ・タナスガーン（タイ）に6-7 (5-7), 6-1, 6-2で逆転勝ちしたほか、Ａ・アマンムラドワ（ウズベキスタン）がＹ・シュウェドワ（ロシア）を6-3, 3-6, 6-3で退けている。