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伊藤が単優勝 複は佐藤/近藤組◇亜細亜大学国際オープン

ITF男子フューチャーズ国内第1戦の亜細亜大学国際オープンテニス(賞金総額1万ドル)は23日、単複の決勝が行われ、シングルスでは伊藤竜馬(日本)が、ダブルスでは佐藤博康(日本)/近藤大生(日本)組がそれぞれ優勝し、単複ともに日本勢が制覇した。

デビスカップ日本代表候補選手に選出されている19歳の伊藤は、1回戦ではマッチポイントを取られたところから挽回して勝ちあがって、これが3度目のフューチャーズ大会決勝進出。
この日の試合では、序盤から第1シードの陳迪(台湾)(台湾)とのストローク戦となったが、伊藤が深いボールで相手のミスを誘い、第1セットの第5、第7ゲームでブレークに成功し、セットを先取。
第2セットも息詰まるラリーが展開されたが、伊藤が時折見せるネットプレーで流れを引き寄せ、第7ゲームで再び陳のサービスをブレーク。最後は、伊藤のサーブをリターンした陳のボールがアウトして勝負あり。伊藤が6-2, 6-4でストレート勝ちを収めた。

今年2月のタイに続く3度目のフューチャーズ優勝を果たした伊藤は、「1回戦からタフな試合だったが、勝つことが出来て、この決勝でも勝ててよかった。これからもっと大きな大会に出場できるように頑張りたい。」と話した。

シングルス決勝に続いて行われたダブルスの決勝では、亜細亜大学出身の佐藤が昨年準優勝の雪辱を果たすため、近藤とのペアで登場。相手は中国の公/李組で、強烈なサーブとネットプレーに苦しめられたが、3-6, 7-6(7-3), [10-2]で逆転勝ちに成功した。
中国ペアのサーブから始まった第1セットでは、第2ゲームで近藤がサーブを破られて0−3とリードされたが、その後ブレークバックに成功。しかし、第8ゲームで佐藤がブレークを喫し、続く第9ゲームをキープされ、3−6でセットを落とした。

第2セットは序盤キープが続いたが、第7ゲームで再び中国ペアがブレークに成功。5−4でサービング・フォー・ザ・マッチを迎えたが、ここで佐藤/近藤組がマッチポイントをしのいでブレークし、続くゲームをキープしてタイブレークに持ち込んだ。
流れをつかんだ佐藤/近藤組はこのタイブレークを制すると、マッチタイブレークでは、第2ポイントから7ポイント連取し、一気に流れを引き寄せ、そのまま逃げ切った。

(2008年3月24日16時29分)
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