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アディダス早稲田フューチャーズ（賞金総額１万ドル）は２６日、シングルス２回戦とダブルス準々決勝の各４試合が行われ、シングルスでは、第５シードの本村剛一（日本）が井藤祐一（日本）に4-6, 6-3, 6-4で逆転勝ちして、２年連続のベスト８進出を決めた。

本村は第１回大会だった昨年、第１シードとして出場したが、準々決勝で敗退しており、今年は地元勢としてベスト４進出を狙う。次の対戦相手は、先週の亜細亜大学フューチャーズで準優勝している第１シードの陳迪（台湾）となった。

その他のシングルスでは、第４シードのＤ・キングターナー（ニュージーランド）、第７シードの權伍喜（韓国）が準々決勝に駒を進めた。

またダブルスでは、井藤/茶圓鉄也（日本）組が、喜多文明（日本）/伊藤潤組に6-2, 6-4でストレート勝ちし、日本勢では唯一の４強入りを果たした。

この日は伊藤竜馬（日本）/杉田祐一（日本）のデ杯代表ペアも登場したが、第４シードのアン・ジェソン（韓国）/クォン・ヒョンテ（韓国）組に4-6, 4-6で競り負けている。