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デビスカップのアジア・オセアニアゾーン１部２回戦の日本対インド戦（インド・ニューデリー）は１１日、シングルス２試合が行われ、日本は第１試合の錦織圭（日本）に続き、第２試合に登場した添田豪（日本）もフルセットの末に敗れ、２敗目を喫した。

インドはダブルス元世界１位のＭ・ブパティ（インド）/Ｌ・パエス（インド）組が出場するため、シングルスで３勝以上が欲しい日本。第２試合は、添田がＰ・アムリトラジ（インド）に対して２セットアップと主導権を握るも、その後３セットを連取され、４時間に及ぶマラソンマッチはインドに軍配が上がった。

２日目はダブルス１試合が予定されており、日本デビスカップ史上でダブルス最多勝利数を誇る鈴木貴男（日本）/岩渕聡（日本）組が元世界最高ペアに挑む。

初日の結果は以下の通り。

【第1試合】
錦織 ×-○ Ｒ・ボパンナ（インド）, 6-7(2-7), 6-3, 4-6, 6-2, 3-6
【第2試合】
添田 ×-○ Ｐ・アムリトラジ, 6-4, 7-6(7-5), 4-6, 4-6, 6-8