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　【ニューデリー１１日共同】男子テニスのデ杯アジア・オセアニアゾーン１部２回戦、インド−日本は１１日、ニューデリーで開幕。初日はシングルス２試合を行い、錦織圭（日本）（ＩＭＧ）と添田豪（日本）（ミキプルーン）はともにフルセットの末に敗れ、もう１敗もできない窮地に追い込まれた。

　第１試合はデ杯初出場で世界ランキング１１８位の錦織が、不慣れな芝コートで本来の力を発揮できず、３２５位のロハン・ボパンナに６−７、６−３、４−６、６−２、３−６で競り負けた。この日で１８歳３カ月１３日の錦織は、谷沢英彦の１８歳３カ月２５日を塗り替え、日本選手で史上最年少出場となった。

　続いて１５６位の添田も、２６１位のプラカッシュ・アムリトラジに６−４、７−６、４−６、４−６、６−８で逆転負けした。

　第２日の１２日は、ダブルス１試合を行う。