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ＩＴＦ男子フューチャーズの韓国・大邱大会（賞金総額１万５千ドル）は１５日、シングルス２回戦とダブルス準々決勝が行われ、シングルスで近藤大生（日本）と松井俊英（日本）がベスト８に進出。ダブルスでは岩渕聡（日本）/松井組、石井弥起（日本）/近藤組、井藤祐一（日本）/ムン・ジュヘ（韓国）組が勝ち、準決勝進出を決めた。

シングルス第２シードの松井は、佐藤博康（日本）との日本人対決を7-5, 6-4で、近藤は地元韓国選手との対戦を6-2, 6-1で制して、準々決勝に進出した。
前日に行われた２回戦では、第１シードの岩渕がベスト８入りを決めた一方、井藤と石井は敗退している。

ダブルスではベスト４が出揃い、２回戦で第１シードを撃破した井藤/ムン組は、ノーシードの韓国ペアとの対戦。残る一方の準決勝では、第２シードの岩渕/松井組と、第３シードの石井/近藤組の対戦という日本人ペア同士の対戦となっている。
岩渕/松井組は韓国ペアをストレートで、石井/近藤組は加藤季温（日本）/三橋淳（日本）組を6-7 (7-5), 6-2, [10-7]で退けた。