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ＩＴＦ男子フューチャーズの韓国・大邱大会（賞金総額１万５千ドル）は１６日、シングルス準々決勝を行い、第１シードの岩渕聡（日本）が予選から勝ち上がってきた地元韓国人選手を6-3, 6-1で下し、見事ベスト４に進出した。

ノーシードから勝ち上がっている近藤大生（日本）も6-3, 6-1で地元選手を下してベスト４に進出。決勝進出を賭けて、岩渕との日本人対決に臨む。

同じく準々決勝に臨んでいた第２シードの松井俊英（日本）は3-6, 3-6で台湾人選手に敗れている。

またこの日はダブルスの準決勝も行われ、井藤祐一（日本）/ムン・ジュヘ（韓国）組は6-4, 5-7, [8-10]で惜しくも敗退したが、第２シードの岩渕/松井組は石井弥起（日本）/近藤組を6-3, 6-2で下し、土曜日に行われる決勝に進出している。