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日本パラリンピック委員会は１２日、北京パラリンピックの車いすテニスの派遣選手を正式発表し、男子は国枝慎吾（日本）、斎田悟司（日本）が、女子は八筬美恵（日本）など既に決まっていたメンバーに加えて、堂森佳南子の繰上げ出場が決定した。

世界ランク１位の国枝は、前回大会のアテネではベスト８に終わったが、北京パラリンピックの目標は優勝と語っており、今年は全豪オープン、全仏オープンを制して好調を維持している。

国枝と斎田のペアは、アテネでダブルス優勝を飾っており、今大会では連覇が期待されている。

今回の代表メンバーは下記の通り。

男子
国枝慎吾選手（千葉県）
斎田悟司選手（千葉県）
藤本佳伸選手（千葉県）
池ノ谷俊夫選手（千葉県）

女子
八筬美恵選手（千葉県）
岡部裕子選手（徳島県）
大前千代子選手（大阪府）
堂森佳南子選手（埼玉県）

クアード
木村禎宏選手（岡山県）