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全豪オープン2009特集

フェデラー、アンチッチらが4回戦に進出◇ウィンブルドン

ウィンブルドン大会第5日目の27日、男子シングルス3回戦が行われ、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのR・フェデラー(スイス)や、第20シードのL・ヒューイット(オーストラリア)らが4回戦に進出した中、第5シードのD・フェレール(スペイン)M・アンチッチ(クロアチア)に敗れる波乱が起きた。

この日のセンターコートの第1試合に登場したフェデラーは、1回戦で錦織圭(日本)に勝利したM・ジケル(フランス)との対戦に臨み、6-3, 6-3, 6-1と81分で、4回戦進出を決めた。

1886年のW・レンショー以来となる、大会6連覇を目指すフェデラーは、ウィンブルドンでの連勝記録を37とすると共に、グラスコートでの連勝記録を62とした。

この日は、立ち上がりの第1ゲームをいきなりブレークされたフェデラーであったが、その後はジケルを寄せ付けない一方的な内容で勝利を収めた。「最初のゲームをブレークされたけど、取り返した後は、どんな状況でも良いプレーが出来た。これで2週目に進出できて、何日か休養が取れるし、まだ1セットも落としていないのが嬉しい。」とフェデラーはコメントを残した。

フェデラーは4回戦で、元世界ランク1位で2002年のチャンピオンである、第20シードのL・ヒューイットと対戦する。ヒューイットは、S・ボレッリ(イタリア)を6-1, 6-3, 7-6 (7-2)で下しての4回戦進出。

フェデラーとの対戦についてヒューイットは、「他の試合とは少し違う扱いになる。過去5年間で、誰も彼(フェデラー)に勝っていないんだ。R・ナダル(スペイン)はもう少しだったけどね。特別に良いプレーをしなければならないだろう。最高のプレーかどうかはわからないよ。彼の調子にもよるからね。」と意気込んだ。

現在5連覇中のフェデラーが、最後にウィンブルドンで敗戦を喫した相手が、ノーシードのM・アンチッチ。この日のセンターコートの第3試合、第5シードのフェレールとの3回戦に臨んだアンチッチは、6-4, 6-4, 6-7 (5-7), 7-6 (7-3)で、見事に番狂わせを演じた。

グラスコートでの通算成績を38勝13敗としたアンチッチは、これで4度目の4回戦進出となる。準々決勝進出をかけて、第11シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)を6-4, 6-4, 6-0で下した、第22シードのF・ベルダスコ(スペイン)と対戦する。

第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を2回戦で破り、勢いに乗る元王者のM・サフィン(ロシア)は、第29シードのA・セッピ(イタリア)を, 7-6 (7-5), 3-6, 7-6 (7-3), 6-4で振り切り、7年ぶりの4回戦進出を果たしている。

この他の試合の結果は以下の通り。

M・バグダティス(キプロス) (10) ○-× S・スタドラー(ドイツ), 7-6 (7-2), 6-4, 6-2
F・ベルダスコ (22) ○-× T・ベルディフ (11), 6-4, 6-4, 6-0
S・ワウリンカ(スイス) (13) ○-× M・ズベレフ(ドイツ), 7-5, 6-1, 途中棄権
F・ロペス(スペイン) (31) ○-× B・レイノルズ(アメリカ), 6-4, 7-5, 4-6, 6-4

(2008年6月28日9時48分)
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