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男子テニスツアーのキャンベル殿堂テニス選手権（アメリカ/ニューポート、賞金総額３８万５０００ドル、芝）は１３日、シングルス決勝を行い、ディフェンディング・チャンピオンで第２シードのＦ・サントロ（フランス）が、Ｐ・アムリトラジ（インド）を6-3, 7-5で破り、見事タイトルを防衛した。

３５歳にしてキャリア通算６度目のＡＴＰツアー優勝を果たしたサントロは、１９８０年以降で８番目に年をとったチャンピオンとなった。また、敗れたアムリトラジは、これが初の決勝進出だった。

また、サントロは準決勝での勝利で、キャリア通算４５０勝を挙げており、これは現役選手の中では、Ｒ・フェデラー（スイス）の５９４勝、Ｃ・モーヤ（スペイン）の５５７勝、Ｌ・ヒューイット（オーストラリア）の４８５勝に次ぐ記録となっている。

タイトルの防衛に成功したサントロは、優勝賞金の６万４０００ドルを手に入れている。